Android Studioのインストール

2015年9月9日水曜日

Mac

t f B! P L
かなり久しぶりにAndroidアプリの開発環境をインストールしました。多分、前回インストールを行ったのは5年以上前です。以前は確かAndroid SDKと呼ばれていたような記憶がありますが、今はAndroid Studioなんですね。今回、インストールを行ったプラットフォームはMacです。

1. データのダウンロード

Android DevelopersのサイトからAndroid Studioをダウンロードします。今回、ダウンロードしたデータはandroid-studio-ide-141.2178183-mac.dmgです。

2. JDKの確認

Android Studioのダウンロードを行うと、Installing Android Studioのページが表示されます。そこに書かれている内容によると、JDK6またはJDK7が必要ということなので、Terminalを開いて確認します。
$ javac -version
No Java runtime present, requesting install.
どうもインストールされていないようなので、まずJDKのインストールを行います。今回はJDK8u60(jdk-8u60-macosx-x64.dmg)をインストールしました。 JDKのインストール後、再度Terminalで確認を行います。
$ javac -version
javac 1.8.0_60
JDK6または7ではなく8をインストールしましたが、多分大丈夫でしょう。これで次に進めます。

3. Android Studioのセットアップ

Installing Android Studioの通りにセットアップを進めます。 まず、ダウンロード済みのandroid-studio-ide-141.2178183-mac.dmgをラウンチします。次にドラッグ&ドロップでAndroid StudioをApplicationsフォルダに格納します。
Android Studioのインストール
続いて、Android Studioを起動します。 設定をインポートするか聞かれますが、古いバージョンを持っていないのでインポートしない方を選択しました。
設定インポートの確認
ウィザードに従ってインストールを続行します。
インストールウィザードその1

インストールウィザードその2
インストールウィザードその3

インストールウィザードその4
インストールウィザードその5
ウィザードが終了すると、Welcome画面が開きます。
Welcome画面
SDKパッケージの追加が必要なので、Configureを選択します。
Configureを選択
SDK Managerを起動します。
SDK Managerの起動

4. SDKパッケージの追加

Adding SDK PackagesのとおりにSDKパッケージを追加します。サポートライブラリやGoogle Playサービスを追加してみました。Install x packages...をクリックするとインストールが始まります。インストールはかなり時間がかかりました。
SDKパッケージのインストール
 Android Studioのインストールはこれで終了です。 次は以前にAndroid SDKで作成したプロジェクトのインポートを行ってみたいと思います。

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