Windows10のWSL2のホームディレクトリのファイルは、エクスプローラーのアドレス バーに「\\wsl$」を入力すると見ることができるらしいということがわかったのですが、公式の説明がどこにあるかわからなかったので確認しました。公式の説明は
ここにありました。
現在実行中のすべてのディストリビューション (wsl -l) には、ネットワーク接続経由でアクセスできます。アクセスするには、コマンド [WIN+R] (キーボード ショートカット) を実行するか、エクスプローラーのアドレス バーに「\\wsl$」と入力してそれぞれのディストリビューション名を検索し、そのルート ファイル システムにアクセスします。
エクスプローラーからのアクセス
実際に試してみると、確かにWSL2のファイルにアクセスできます。
また、
こちらの記事によると、Ubuntuのコンソールから explorer.exe .を実行すると、エクスプローラーが起動してホームディレクトリが表示されます。
ubuntu$ explorer.exe .
WSL2ホームディレクトリのファイルとWindowsネイティブファイルとの違い
CドライブのファイルもWSL2からアクセスすることが可能ですが、ファイルのパーミッションがLinux側から自由に設定できないようです。WSL2のホームディレクトリのファイルはLinux側からパーミッションが設定できるようです。