CI20にAndroidをインストールする

2015年2月23日月曜日

小型コンピュータ

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MIPS Creator CI20はプリインストールでDebian7が起動しますが、Android4.4に変更してみました。 変更方法はこちらのページとこちらのビデオで紹介されている通りです。手順としては次の4ステップになります。 1.Androidイメージのダウンロード 2.Androidイメージが入ったSDカードを準備 3.SDカードからNANDフラッシュにデータを転送 4.Androidの起動 各ステップの詳細は次の通りです。

1.データのダウンロード

こちらのページの"download here"のリンクからAndroidイメージをダウンロードします。僕がダウンロードした段階では、android4.4.2_20141126.img(約1.1GB)というイメージが最新でした。

2.Androidイメージが入ったSDカードを準備

android4.4.2_20141126.imgをSDカードに入れます。僕は8GBのSDカードに入れました。

8GBのSDカード
SDカードへのイメージのコピーは、こちらのページに書いてある通りに行いました。MacOS Xでは、ターミナルでDiskUtilityとddコマンドを使います。
bash-3.2$diskutil list
/dev/disk0
/dev/disk1
/dev/disk3
   #:     TYPE NAME               SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme *7.9 GB     disk3

bash-3.2$diskutil unmountDisk /dev/disk3
Unmount of all volumes on disk3 was successful
bash-3.2$sudo dd if=android4.4.2_20141126.img of=/dev/disk3 bs=8m
bash-3.2$sync
diskutilでSDカードのdisk番号(この例では/dev/disk3)を見つけたら、それをアンマウントしてからddコマンドでイメージをコピーします。ddコマンドは10分位で終了しました。ddコマンドはCTRL-Tを入力すると途中経過が表示されます。
load: 2.81  cmd: dd 1153 uninterruptible 0.00u 3.11s
34+0 records in
33+0 records out
276824064 bytes transferred in 179.942004 secs (1538407 bytes/sec)

3.SDカードからNANDフラッシュにデータを転送

CI20のジャンパスイッチJP3を変更して、2番ピンと3番ピンをショートします。

JP3の2-3ピンをショート
Androidイメージを入れたSDカードをCI20のスロットに刺して電源を入れると、SDカードからNANDフラッシュへのデータの転送が始まります。データの転送が始まると、CI20のLEDが赤色から青色に変化します。

NANDフラッシュへのデータ転送(LED青色)
CI20のLEDが青色から赤色に戻ると、NANDフラッシュへのデータの転送は終了です。SDカードからNANDフラッシュへのデータの転送中、CI20に接続したLCDには何も表示されませんでした。転送経過はLEDの色の変化だけが頼りです。

4.Androidの起動

CI20のジャンパスイッチJP3を元に戻します(1番ピンと2番ピンをショート)。

JP3を元に戻す
SDカードを取り外し、再度CI20の電源を入れます。電源投入後、しばらくは画面が真っ黒のままでしたが、そのまま待っているとAndroidが起動しました。

CI20のAndroid起動画面

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