MacとiPad/iPhone間で写真や画像を転送する方法

2019年11月23日土曜日

Mac

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MacとiPad/iPhone間の写真や画像の転送は、標準機能のAirDopだけで出来ます。 MacからiPad/iPooneへの転送も、その逆のiPad/iPhoneからMacへの転送も出来ます。写真や画像を転送したい機器 がWi-Fiでつながっていれば、ケーブルなどは不要です。iCloudの設定やiTunesの設定も必要ありません。 試した環境はMacがmacOS Mojave 10.14.6、iOSが12.4.1ですが、AirDopが使えるOSバージョンであれば、以下の方法で転送できると思います。

iOSからMacへの転送

次の手順で、iOS(ここではiPad)のPhotosから、MacのDownloadsに画像が転送されます。 (日本語環境だと、Photosは"写真"でDownloadsは"ダウンロード"だと思う。)

Mac側の準備

ファインダーを開いでAirDorpを選択しておきます。Mac側の準備はこれで終わりです。
AirDropを選択

iOS側の操作

Photos(写真)を起動します。
Photosを起動
転送したい画像を選択します。この例ではホーム画面のキャプチャした画像を選択しています。次に、シェアボタンをタップします。
シェアボタンをタップ
複数の画像を転送する場合は、その数だけ選択します。 画像を選択したら、AirDropで共有されている転送先のMacをタップします。
画像を選択して転送先のAirDropをタップ
しばらくすると、転送先MacのDownloadsディレクトリに、iOS側で選択した画像がダウンロードされます。
Macに画像が転送される

MacからiOSへの転送

iOS側の準備

Settings(設定)のGeneral(一般) からAirDropを選択します。
AirDropを選択
AirDropのモードを指定します。この例ではEveryone(すべての人)を選択しています。 転送が終わった後は、Receiving Off(受信しない)にしておいた方が良いかもしれないです。
AirDropのモードを指定
これでiOS側の準備は終わりです。

Mac側の操作

ファインダーでiOSに転送する画像を選択します。
右クリックで表示されるポップアップメニューから、Share→AirDropを選択します。
ShareからAirDropを選択
次のようなウィンドウが表示されるので、転送するiOS機器のアイコンをクリックします。
アイコンをクリック
しばらくすると、アイコンの下にSentと表示されるので、Doneボタンを押してウィンドウを閉じます。これでMacの転送操作は終わりです。
Doneボタンで終了
iOS側でPhotosを起動して、Macから転送した画像が追加されているのを確認します。以上です。

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