エックスサーバーからSSLサーバー証明書 更新未完了のお知らせが届いた

2020年2月10日月曜日

エックスサーバー

t f B! P L
ある日、エックスサーバーから「【Xserver】■重要■ SSLサーバー証明書更新未完了のお知らせ」というメールが届きました。
サーバーID「xxxx」で利用中の下記SSLサーバー証明書に関し、 当サポートで有効期限の延長をするための更新作業を行いましたが、 正常に完了することができませんでした。 ▼ 引き続き「無料独自SSL」をご利用になる場合 有効期限の25日前、20日前に改めて自動更新を行い、 更新の結果はメールにてご連絡をいたします。 お急ぎの場合は、サーバーパネル「SSL設定の一覧」より 「更新」をお試しください。

エックスサーバーは、Let's Encryptを使った無料独自SSLが使えます。この無料独自SSLは、エックスサーバーを使っていて気に入っている機能の一つなのですが、通常自動で行われる独自SSLの更新に失敗したようです。
更新手続きが繰り返し失敗する場合は、 以下いずれかの方法で設定の変更をしてください。 ・設定ドメインのネームサーバーを当サービス指定の内容に変更 ・DNS各レコードの情報を修正し、契約サーバーアカウントを参照するように変更 ・.htaccessにおけるページリダイレクトの設定を無効にする
エックスサーバーでは、4つのドメインを有用しているのですが、その中の1つのドメインは、.htaccessを使ってアクセス制限を行っていました。アクセス制限を行っているサイトが自動更新に失敗していることがわかったので、エックスサーバーのServerPanelから手動の「更新」を 試してみました。詳しい手順はこちらに公開されています。
SSL手動更新後

とりあえず、そのまま手動更新を行った所、エラーもなくすんなりとSSL証明書が更新されました。てっきり、.htaccessのアクセス制限を一時解除しないとダメかと思っていたのですが、問題なく更新が成功しました。たまたま、何かのタイミングで自動更新が失敗したのかもしれませんが、あまり手間をかけないで更新できてよかったです。

このブログを検索

ブログアーカイブ

QooQ