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国立国会図書館 |
僕は時々国立国会図書館を利用しています。
その時、交通手段は新宿方面から東京メトロ丸ノ内線です。
国立国会図書館のアクセス案内に従うと、丸ノ内線の最寄駅は「国会議事堂前駅」なのですが、国会議事堂前駅から国立図書館までは少し距離があります。(国立国会図書館のアクセス案内では徒歩約12分)
国会議事堂絵前駅から国立国会図書館に向かうとき、途中に東京メトロ「永田町駅」が見えます。「こっちだったら近くて楽なのになぁ」といつも思っていたのですが、実は永田町駅からもホームを歩いて丸ノ内線の「赤坂見附駅」に行けるらしいと最近知りました。
そこで、赤坂見附駅と国会議事堂前のどちらが国立国会図書館に近いか実際に計測してみました。具体的には、
- 「国会議事堂駅前」下車ー1番出口から地上ー国立国会図書館の入り口
(地図の青い線)
- 「赤坂見附駅」下車ーホームを歩いて永田町駅2番出口から地上ー国立国会図書館の入り口
(地図の赤い線)
の2つのルートです。
ちなみに、丸ノ内線の新宿ー赤坂見附間と新宿ー国会議事堂前駅間の乗車料金は同じです。
計測方法
Androidの無料アプリで計測しました。
計測結果
駅名 |
赤坂見附駅 |
国会議事堂前駅 |
歩数 |
約1400歩 |
約1050歩 |
距離 |
約1Km |
約700m |
所用時間 |
約13分 |
約10分 |
信号待ちなども含まれるので、所用時間はおよその目安です。
まとめ
距離的には国会議事堂前駅からの方が近いです。
数値上だけではなく、体感的にもそう感じます。
国会議事堂前駅を使った時の良いところ
・道が平坦
・国会議事堂や議員会館が近いので、警備が厳しくて歩いていて安心(?)
・デモに遭遇できる
(永田町駅を出入り口とした)赤坂見附駅を使った時の方が良いところ
・地下鉄の入り口が近い(国立国会図書館から永田町駅の改札まで数分)
どちらの駅からも丸ノ内線が利用できると知ってからは、その日の天候や時間帯(ラッシュアワーかどうか)などで駅を使い分けるようになりました。
ラッシュの時間帯は赤坂見附駅のホームが混雑しているので、国会議事堂前駅の方がストレスが少ないです。天候が悪い時には迷うことなく永田町駅を利用しています。
JR四ツ谷駅から国立国会図書館にも行けます。